2026年2月4日
育休を取得した男性社員にインタビューを行いました
育児休暇を取得した男性社員のIさんにお話を伺いました。
・育休を取得しようと思ったきっかけは?
今回第2子が生まれるタイミングで育休を取得しました。取得しようと思ったきっかけは妻が入院中の間、第1子の保育園の送迎や家事、入院中の着替えの段取り等時間に追われることが予測されたからです。会社と相談の上、育休を取得させていただきました。
・育休を取得した期間を教えてください
令和7年7月9日から令和7年8月5日までの28日間です。28日間取得した理由は2点あり、1点目は入院が長くても10日前後で、退院後のケアも含め夫婦間で取得期間を相談しました。2点目は給付金の件です。
現行の育児休業給付金の支給率は、育休開始から180日までは育休前の賃金の67%が支給されます。しかし出生後休業支援給付金を活用すると、最長28日間は13%分が上乗せされ、育休前の賃金の80%が支給されるので28日間取得しました。
・育休取得に対しての周囲の反応はどうでしたか?
特に後ろ向きな反応、意見は無かったです。周りの上司、同僚等前向きな温かい反応ばかりで、予想を良い意味で裏切られました。昨今、男性が育児に参加する社会の風潮も後押ししているのかなと思います。
・育休中に大変だったことや苦労したことはありますか?
やはり、家事と第1子の世話です。もともと私は「男性は仕事をしてお金を稼いで、女性は家で家事と育児をする」といった漠然としたイメージがあったので、最初のうちは家事全般がなかなか要領を得ず苦戦しました。また第1子が、赤ちゃんが産まれる嬉しさと母が入院中でいない寂しさからか、すごく不安になってしまいなだめるのが大変でした。
・育休を取得して良かったことを教えてください
一番は産まれたばかりの我が子を一日中見られることです。第1子の時もそうでしたが、第2子も同様に愛おしく感じます。また第1子の時は仕事をしていたので朝と夜しか会えなかったのですが、第2子とは一日中一緒に過ごすことができ、新鮮さもありました。
・復職後の働き方に変化はありましたか?またどのように家事育児を分担されていますか?
復職後の働き方には特に変化はありませんでした。強いて言うなら、公共工事には休職するため携わることができず、民間工事を担当することが増えたことです。
民間工事では見積りから施工、管理までを行う為、学びの多い期間になりました。
家事育児の分担については、平日の日中は主にリモートワークの妻にお願いすることになりましたが、誰がどの家事、育児をするといったことは決めていません。できる人がする、妻の体調がすぐれない時は率先して行う。そのようにして家事と育児を互いに助け合いながら行っています。
・育休取得を考えている男性に向けてメッセージをお願いします
今回当社では初めて男性社員で育休を取得しましたが、積極的に男性も育休制度を活用すべきだとは言いません。
収入面の不安や業務の調整等、様々な課題や懸念点があるかと思われるからです。
ただ、育休制度を活用したことで家事育児の大変さや、相手を思いやる気持ちを見直す良いきっかけになったのではないかと思います。
自分自身、先述した通り古い考えを持っていましたが、育休制度を活用することで子どもの世話というのは何も苦ではなく、楽しいものだと改めて実感しました。もちろん苦しいことや、思い通りにならないこともあります。そのときは妻もいますし相談しながら、頼るところは頼る。そういった育児ができれば育休制度を活用する意義もあるのかと思います。
